【仮想通貨用語】クロスチェーンとは
こんにちは
仮想通貨はまだまだこれからな分野であるために、勉強のしがいがありますよね。
そんなところで、今日は「クロスチェーン」というものを一緒に勉強をしていきたいと思います。
クロスチェーンを学習する前に、ブロックチェーン自体をおさらいしておきますね。
ブロックチェーンとは、今は仮想通貨の取引に用いられているものですが、ビットコインやネムコインなどで、いつ、だれにいくらの金額の仮想通貨が送られているかが分かるものだということでした。
ブロックとは、blockつまり、預金台帳を表し、その台帳一枚一枚をつなぎ合わせたものがチェーンchain(くさり)となって、つながっているものがブロックチェーンでした。
日常生活で考えてみると、銀行の通帳のようにだれからお金をもらい、だれにお金を渡しているかがわかるというものでした。
では、クロスチェーンとはなんでしょうか。
クロスとは、cross交わる。
チェーンとは、chainくさりのようにつながる。
交わり、つながる一つのくさりであるのです。
上の例をもとに、つなげて考えてみると、、
日本円をドルにして、海外に送金することは可能ですよね。
もちろん、手数料は一回の送金で、1000〜7000円ほどかかりますが、、、
ですが、仮想通貨内では、ビットコインの台帳とイーサリアムの台帳とは全く異なる物になっているのです。それにより、以下の3つの弊害が起きます。
①手数料がかさむ。
②セキュリティが危ぶまれる。
③手間がかかり、大変である。
それを解決するのが、クロスチェーンであり、ビットコインとイーサリアムのチェーンを一つにつなぐ物であります。
2018年には、このクロスチェーンが必須なものとも言われておりますね。